が
ら
く
た
市
ガラクタ市１
私の持ってるガラクタを見ていただこうというページです。
「希望小売価格」は冗談。全部、まったく売る気はありません。大事な大事なガラクタなのです。
一番左。はじめて買ったギ ターです。１９７２年からのつきあい。少なくとも２０１１年現在で３９歳以上。
サウンドホールの中に貼ってあるラベルには、
「Fuji guitar」〜「KUROSAWA GUITAR MATSUMOTO SEISAKUSHO」とあります。
←
ネックの後ろに購入時の日付
ずっと頑張ってたのですが、最近（2011年夏）ペグを回すとギリギリと苦しそうな音が。そこで軽い手当（分解掃除）をしました。
そのお手入れの様子は→
コ チラ（私のブログに飛びます）
。
と、またすっかり元気になってバリバリ現役復帰！少なくとも10年若返ったかな。いやーうれしい。
購入価格たしか１ 万円ちょっと。希望小売価格10億円。もう最後まで一緒。
左 から２番目。ｆ字サウンドホール付きのテレキャスの偽物。
ラベルもシリアルも無くメーカーや制作年など不明。
一度完全に壊れたけど修理しました。
ペグ交換の跡→
まだまだ元気な音を出します。たしか１９７４年からのつきあい。
購入価格＝麻雀のカタで取ったのでタダ。修理費３万円。希望小売価格３５００万円。
このギターのお話は
こっ ち
に続く。
３番目。フェンダージャパンのストラト。シリアルＪなので１９８９年か１９９０年ものの ようです。
これを持てばクラプトンになれると思ったが失敗。
人の家にあったのを強引に４万円で買い取る。元値は倍ぐらいでしょうか。
希望小売価格２５万円。
４番目。アイバニーズ。1990年に発売されたジョージ・ベンソン・モデル（GB12）。
学生の時、見に行ったなー、ジョージ・ベンソン。彼女と！最後のデートだった。あっはっは！
ジョージ・ベンソン・モデルGB10の発売１２周年記念に、おもにアメリカ向けに製作〜販売されたそうです。寺田楽器製。
これはガラクタではないです！美しいです。
小ぶりです。か細いのにド派手で優しいかと思うとガツンと強い音も出て、扱いにくいです・・まぁオトナの女という感じです。
これを持てばベンソンではなく
ジャンゴ・ラインハルト
になれると思ったが 挫折。
先輩から楽器屋さんの後輩に電話してもらい脅し18万を強引に値切り１４万円で購入。希望小売り価格45万円。日本には少ないらしいので！
５番目。一時流行ったフェルナンデスのzo3。メイドインtaiwan。
内蔵スピーカーから出るチープな音がgoodです。アンプにもつなげます。
たぶん発売時の１９９０年に買ったと思います。
あまり活用してなかったのですが、最近変則チューニングでスライドしたらなかなかおもしろい！
荒けずりな音とデタラメスライドが見事にマッチ。すっかりゾーサンスライドにはまってガリンガリンと鳴らしてます（家の人は迷惑だろうな）。
自分のためにチューニングメモ。
ゾーサンにはオープンＥが合うような気がする（ホントか？）
低い方から、
Ｅ、Ｂ、Ｅ、Ｇ♯、Ｂ、Ｅ
。
さあスライドするぞ〜
穴が開いてて小指が入れられそうなものをかき集めました。どれでしようかな・・
購入価格たしか１万５千円。貴重な初期モデルと思われるので希望小売価格１０万円。
６番目。R&Bellのアップライトベース。このテでは一番古い型だと 思います。
どうしてもウッドベース（コントラバス？）が欲しくて・・でもウッドベースは高いから、大きいから・・これはウッドベースより安いから、細いから・・
そんな理由で買ってしまいました。しかしウッドベースに比べるとカンロクない。それなりにかさばる。
・・ウッドベースの代わりを望んだのが失敗。で、あまりいじってませんでした。しかし、
赤サビが出てきた最近、気づきました。↓
このようにスタンドを中に納めてしまえば背が低くなるです。
そして椅子に座って弾けるです。
ウッドベースというよりチェロみたいな感じになりました。
座って触っていると自分がとても品のいい人になった気がしてうれしいです。
これからはスタンド無しで練習、いっぱいかわいがります。
しかしもう
ジャコ・パストリアス
にはなれません。。。
購入価格１５万円。希望小売価格・・５万円でいいかな。。。
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